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2012/01/18

APIキー不要でGoogleマップを実装するプラグイン「MapPress Easy Google Maps」

WordPress Plugins › MapPress Easy Google Maps

WordPressにGoogle Maps APIキー(キー取得するには Google アカウントが必要ですが)を使わず簡単にGoogleマップを埋め込むことができるプラグインです。
1つのマップに複数のマーカーを立てたり、各場所から目的地までのルートナビゲーションを表示する機能も備わっています。
Version:2.38

WordPress Plugins › MapPress Easy Google Mapsをインストールし、アクティブ化します。

管理ページの投稿、固定ページの作成画面にMapPressのエディタが追加されます。

まず、ロケーションバーに任意の住所を入力し、「Add」をクリック。
マップ内に 住所が表示されます。複数表示させる時は、再びロケーションバーに住所を入力し、「Add」をクリックし追加していきます。

記事内に挿入する地図のサイズは、デフォルトで300x300 | 425x350 | 640x480 のサイズが選択できますが、サイズの変更も可能です。

任意の場所を地図の中心にしたい時は、リスト化された住所をクリック(ハイライトになります)して、「Center」を押します。

地図の削除は、ツールチップ内の「Delete」で消せます。

ツールチップ内の「Edit」で編集でき、画像やリンクを作成するHTMLも使えます。
ただし、ライトバージョンではマーカーの変更はできません。

画像が表示されました。

地図ができたら「Save」で保存します。

[7] セブンイレブン
Edit | Insert into post | Delete

投稿に地図を入れるには、ビジュアルモードにして、「 Insert into post」をクリックすれば自動的に投稿欄にショートコードが入ります。

ショートコードにパラメータを追加することで、カスタマイズも出来ます。
[mappress mapid="1" width="100%" initialopeninfo="true" directions="false"]

幅・高さ・ズームの他、ツールチップの表示やDirections(ルート案内)の非表示など。
パラメータ一覧

デフォルトではツールチップ内の配置は中央になっていますが、
ダッシュボード>プラグイン編集>MapPress Easy Google Maps>mappress-google-maps-for-wordpress/css/mappress.css で、
.mapp-overlay-links {
    text-align: center;
}
配置変更できます。


また、地図の装飾(配置、ボーダーのスタイル・サイズ・色、角丸、ドロップシャドー)は、
ダッシュボード>設定>MapPress>CSS Settings で設定できます。

WordPressでGoogleマップを頻繁に使う方は、とても重宝するMapエディタだと思います。